2016年11月5日土曜日

厳選!アシスタントアドバイザー学問紹介 理系 中島編

こんにちは!アシスタントアドバイザーの中島です。
今回は学問紹介ということで、保健学について書いていこうと思います!
 
今回で『厳選!アシスタントアドバイザー学問紹介』シリーズはおしまいです。
 
写真は大阪大学の保健学科棟で撮ったもので、左が同じアシスタントアドバイザーの松野さん、右が私です。
 
 
保健学科、と言われると何が思い浮かぶでしょうか?
一番はやっぱり看護でしょうか。他にも、一般的にはあまり知られていないかもしれないのですが、医療に関わる様々な専攻が保健学科にはあるんです。
たとえば、私の通う大阪大学には3つの専攻があります。
 
看護学専攻
検査技術科学専攻
放射線技術科学専攻
 
 
…名前だけではわからないですね!
 
放射線はわかりやすいでしょうか?
診療放射線技師になるためのところなのですが、これは簡単に言うと病院でレントゲンやMRIなどを撮ってくれる人のことです。
他にも、放射線治療や消化管の造影検査、マンモグラフィなど放射線を扱う様々なところで大活躍します!
 
 
私と松野さんが通っているのは検査技術科学専攻です。
ここでは臨床検査技師になるための勉強をするのですが、上であげたような放射線を使うもの以外の検査をする人、と思ってもらえるとわかりやすいかもしれません。
 
検査技師の仕事は大きく分けると2つです。
 
ひとつめは検体検査といって、血液や尿などを調べたり、臓器などの組織片を取り出して細胞の標本作りをしたりします。
私たちも肺の小さな組織を薄く切って、1時間ほどかけて染色をして、顕微鏡で観察・スケッチをする、という実習をしたりしています。
これは思ったより大変な作業です。丁寧さ・器用さ・正確さが求められると実感しました。
細かい作業が好きな人だったら向いているかもしれないですね!
 
採血もやりますよ。私と松野もペアを組んでお互いの腕から採血しました。
人の腕に針を刺すというのはやっぱり怖いですね。
何度かやったことのある今でも、ものすごく緊張します。
ちなみに松野さんに採血された腕は、大きく内出血しました()
 
 
ふたつめは生体検査といって、脳波検査や心電図検査、超音波検査(エコー)など、患者さんの身体の表面や内部の器官からデータをとるものです。
これは直接患者さんと触れ合うので、「安心してもらうための言動」など気を付けなければいけないとことも多いのですが、『人と関わることのできるいい仕事』だと思います。
超音波検査はここ1年程で病院で何度かしてもらったことがあるのですが、あれは痛みもなく、すぐにできて色んな情報が得られるいい検査ですね。
 
やってもらって、改めてすごい!と思いました。
超音波検査は将来専門でしたいなと思っている分野のひとつです。
 
 
検査技師について少しでもわかってもらえたでしょうか。
病院で働く検査技師の仕事はこんな感じなのですが、私の専攻からは企業に就職する人も多いです。
医療機器メーカー製薬会社食品関係などの企業ですね。
企業就職の人たちは大学院に進学することが多いです。
 
様々な進路が選べるところも魅力のひとつです。
 
 
私がなぜこの分野に進んだかというと、きっかけはありきたりなのですが、
中学3年生のとき父が病気で入院したことでした。
そのとき救急車を呼んだのも初めての体験だったので、医学や救急については全くの無知でした。それが怖かったんですね。
大切な人の身に危険が迫ったとき何をすればいいかを少しでも知っていたら、また、病気のささいな兆候に気が付いてあげることができたら、助けてあげられる大きな力になると思いました。それで医学の知識がほしい!と思ったのがきっかけです。
その中で医療系の仕事について調べているときに興味をもったのが検査技師だったというわけです。
ちなみに父は今でも元気に健康に暮らしています!
 
 
これを読んで少しでも医療系に興味をもった人がいたらいつでも話しかけてくださいね!
今日やった実習の話でもなんでも気軽に聞きに来てくださいね。
 
私と松野さん以外にも、千里中央校には看護学専攻のアシスタントアドバイザーがいます。
看護に興味のある人もぜひお話してみて下さい。
読んでくださって、ありがとうございました!
 
アシスタント・アドバイザー
中島